【身体感覚の足跡】身体を包む構造「殻」

2本の線が見えてくると、その間に「面」が現れてきます。
その「面」を拡げて行くと、この身体を包み込む「殻」のようなものが見えてきます。
自分の身体に「構造」があるのを感じました。
 
なぜ、私達の身体はこの形を保っているんでしょうか?
頑張っているわけではありません。力を抜いても、この身体は身体のままです。
つまり、何らかのシステムがあるんでしょうね。しかし、それに気づく事はこれまでありませんでした。自分の身体の「殻」を信じたのではありません。まず、「殻」があったので、それを使ったのです。
 
今、こうして言葉を残しています。私がこれまで気づいてきたものを一つ一つ。でも、それを信じる必要はありません。もしかしたら、仕事や生活、練習をする中で、「あっ」と思う瞬間があるかもしれません。その時に活用してくれれば結構です。

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