【身体感覚の足跡】浮きその3、重力

今、これを書いている2011年4月。久しぶりに「浮き」を身体で感じています。
これまでも腰裏キャスターで「浮く」という経験をしてきましたが、それ以上にずっと、軽く持続できる「浮き」です。
 
きっかけは手先を反射的に使うと速く動ける、という気づきからでした。
手首をはさんで手の部分と腕の部分に分けてみると、その手は小さいからこそ、素早く動け、小回りが効く事がわかったんです。
その速く動いている手をそれまでの意識は不思議そうに見ています。俺はこんなにも速く動けるんだなぁ、と。今までは動けない、と思っていたんです(笑)。
その速さにも慣れてきた頃、逆にその速い手は、しっかりとした腕に繋がっているからこそ、速く動けるのだ、と感じました。ちょうど、手首を境に腕から手が浮いているように思えました。
 
この手を速く動かすには土台が必要だった。そういう気づきです。
では、この身体を速く動かすための土台となるものはどこだろう?と探し出したところ、地面というアイデアが出てきたんです。かっこよく言えば地球です。
地球には重力があり、この私達の身体を縛っています。
でも、その力があるからこそ、自分は自由なのだ、と「考えました」。
そのアイデアを思いつき、身体で試してみると、一瞬で、この身体にかかる負荷が消えてしまった感覚がありました。
 
あれから1ヶ月、今では軽くなった状態が普通になりましたから、あの感動は消えましたが、相変わらず、この身体は軽いままです。
 
セルフイメージって大切です。
自分が自分をどう思うか。
教えは「こう考えると良いよ」と教えてくれています。
でも、実際にはそう「思えません」。
その間を埋めるのが稽古なんでしょう。あせらず、ゆっくりでも大丈夫です。この身体はなくなりませんから。

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