【リアルタイム】情熱の燃やし方

正中線を上を底に作ってみると、浮きがかかる。一点に力が集まっているため、回りやすいというメリットがある。正中線という一本の棒だと考えてくれればいい。その棒は引っ掛かることなく、くるくる回るのだ。

棒をくるくる廻してみればどうなるか?
その棒が触れている点に熱が生まれる。
心に熱を感じる事はあっても、体を通して、自分の意思で熱を生むことができるとは夢にも思わなかった。
その僅かに生まれた熱は徐々に大きくなり、ちょうど胸の辺りに消えない暖かさを感じられるようになった。松明ぐらい・・・といえれば良いけれども、そこまではいかない。ほんの小さなロウソクが良いところだろう。

その炎を消さないように、動いてみると、不思議と相手が崩れていくのだ。
まるで、その炎を怖がっているかのよう。

なるほど、情熱があれば、技術は後からついてくる。
これまでの人生で情熱を燃やさなくてはいけなかった瞬間はあまりにも少なかった。
情熱を燃やすってこういう事、ってのを伝えられる自信ができた!
お楽しみに(笑)

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