【冊子】服装と姿勢と動き

首に注目することで、私たちの服装についても気づくことがありました。
人間は動物です。しかし、感じ、考える事ができる動物です。
その本能的な部分と意識的な部分に振り回されて生きていくのも、面白くありませんよね。
文化である服装が私たちの性格を作っているとしたらどうでしょう?
 
 
 
日本人の服装といえば「着物」です。
もちろん、現代では着物の需要はなくなり、洋服となりました。
その服装を首に注目して考えて見ます。
 
 
 
着物の首は「楽」に出来ています。
洋服の首、ネクタイなんかは首を隠しています。守っているのかな?
着物とネクタイ、その働きは真逆ですよね。
そのふたつの文化を併せ持っている日本という国はなんて、すばらしい国なんでしょう。
 
 
 
着物は身体を締め付けます。帯をぎゅっと締めることで、身体がキュッと引き締まります。
この時の引き締まることを「動けない」、と考えてみると、他の動く部分でバランスを取っていかなくてはいけません。
 
 
 
それが着物社会の場合は「胸」であり、ネクタイ社会の場合は「頭」なのです。
首の働きは二つある、と言いましたが、首は「繋げる」ものです。その両端にあるのは「胸」であり、「頭」です。「頭」を柔らかく使う社会、「首」を柔らかく社会。
 
 
 
これを別な言い方で言い換えれば、頭が柔らかいというのは、それまで世の中になかったものを次々と作り出していく社会です。今の社会に満足できないからこそ、新しいものを作り、世界を作り出していくのです。西洋的です。
 
 
 
胸が柔らかいというのは、胸が良く動く状態。この状態は気を配れる状態なんです。その良く動く胸は優しさや愛情のあふれた姿勢です。
どんな社会であっても、愛を持って、受け入れていける社会を着物時代の日本は作り上げていたのかもしれません。
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