【稽古日誌】つかみの話

火曜日は大垣中日文化センターにて体験会でした。大垣の中日文化センターも何クール目になるのかなぁ。毎回、新しい人達との出会いがあり、伝えることの難しさと楽しさを感じています。
 
 
 
今日の体験会、一番新しい研究の成果である「浮き」と「武器とり」をしようかと思ったんですが、最初のつかみの話が盛り上がってしまい、気がつけば、時間ギリギリまで、そのつかみの話で終わってしまいました。
 
つかみの話って骨を廻す、という話です。
手を上げる動作って誰でも出来ますけど、その上げ方が「よくない」って知っている人って多くないよ、って話です。
 
それは体の専門家、治療家の方でもそう。実際の患者さんへの治療ではもちろん、有効で負担のない体の使い方を指示してると思うんです。でも、「自分の体」に関していえば、ずいぶんと負担をかけてるんです。
 
 
 
骨の構造なのか、筋肉の構造なのか、正しいことはわかりません(笑)。だって、誰に教わったものでもないんですから。武術の稽古を通して、有効なモノを探していったら、その動かし方が見つかったんです。
 
手を上に上げるとき、つい、肩に力を入れて、まっすぐ上げてしまいます。確かに、これで手をあげる事はできます。スイッチを押すぐらいならこれでいいかもしれません。でも、大きな力は発揮できません。
 
手を上げる時、まっすぐではなく、「回旋」させながらあげるんです。内旋でも外旋でも良いんです。腕の旋回をつなげていくようにして上げていきます。すると、背骨と腕の骨の位置関係が繋がるんでしょうね。そこに強さが生まれてきます。
 
 
 
現代のように自分の身体を使わなくても仕事が出来る時代にはいらないように思えるかもしれません。でも、私たちの身体が私たちの心を動かします。身体に強さがあれば、ストレスにやられる事もないですが、そこの関係を忘れてしまっているんです。
 
 
 
スピリチュアルなものが求められる時代ですから、心身一如と多くの人が言葉にしていますが、実際に身体を感じ、心との繋がりを認識してはいません。
なにか、自分にとってイヤなこと、問題な事を解決しようとするとき、身体に解決策を求める人って少ないです。
 
しかし、なんといっても、身体と心は一つのモノです。次元が違って見えるとか、そんな感じ何でしょう。身体が快適になれば、心は「絶対に」快適なはず。そして、逆に、身体が弱っているのに、心が幸せってあり得ません。
 
 
 
心は形として見えないものです。感じるもの、なのかもしれません。
でも、体はここに、目の前にいつもあるものです。見方さえわかれば、目の前はすごく、明るくなりますよ。
 
 
 
骨を廻すというつかみの話はもう、何年も前に見つけた動きです。見つけた当初は驚きと共に、それを練習もしましたが、骨の構造って、ずっと昔から、変わらないんです。
知らないだけで、この体の可能性を使わずして暮らすのって、もったいないです。もっと、もっと、欲をもって、自分を信じてみたらいいのになぁ、なんて。
 
 
 
ではでは。
また。

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