子供たちの輪に入ってみた

普段道場では子供たちの接しているので、普通の大人と比べれば子供たちの行動もわかっているつもりだし、扱いもなれていると思う。

しかしその考えは甘かった・・・彼らは凄い。

今日子供たち(近所の小学2年生10人ぐらい)と公園で遊ぶ。その10人の集団のまとまりのなさと言ったら、もう面白すぎる。一人一人が個性があり、後ろに行く子、やたらと命令口調な子、なにを考えているか分からない子など、様々だ。

その集団が遊びだすと一つの形が出来る。
ただその形は大人である自分には理解がしづらい。

今日は野球をやっていた。
タツキの父さん、ピッチャーね、と言われ素直にピッチャーをする。なぜかベースを自転車で走り回っている子がいる。そしてグローブも持たずに黙々と玉拾いをする子、彼はどちらのチームにも属していない。虐められているのかと思ったが、そうでもないらしい。

気がつけばボールが2つ。バッターが二人。そして守備がいなくなっていた。いつまでたってもアウトが取れない・・・ずっとピッチャーじゃん、これじゃあ・・・。

なんかへんだな、と思っていると数人がドッジボールを始めている。おかしい、なにも掛け声はなかったはず。以心伝心なのか?

これだけぐじゃぐじゃな環境でも彼らはそれを受け入れて楽しそうに遊んでいる。大人のルールでは説明のつかないものがあるのだろう。

そう考えてみると、大人のルールって最低限の守るべきものというより、わかりやすい数値目標な気がしてきた。複雑に絡み合っているものを収める力がなくなってしまったからこそ、最低限のルールで縛っているのかもしれない。

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コメント

  1. 楽や/Rakuya より:

    北の国から…..最後

    こんにちは?、播州地方めちゃめちゃ寒くなってきました。昨日からカーディガンを着用するようになりました。もうちょっとしたらパッチの登場やね・・・
    先週日曜日、車を買っちゃいました。買った車はSuzukiのエブリィワゴンです。軽四の割りに価格が高いのにはビックリでした。普通車買う方が安いかも・・・
    維持費と駐車スペースを考えると軽四しかないかなってことでこの車にしました。去年家買ったし贅沢な車はもう乗ることがないんやろね・・・とほほ
    こないだ…

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