大人の武道塾

抱く

うちには今3人の子供がいる。上から7歳、3歳、0歳だ。

さすがに7歳は重くなってきて、抱き上げるにはちょっと厳しくなってきた。

ちょうどいいのが3歳。(の割にはでかいらしいが。)

何も考えずに抱き上げる場合と、自分の体を締めてから上げる場合。明らかに感触が違う。抱き上げられているほうもそれはわかるらしい。

想像力をたくましく使うと、自分の内側を意識する事で、抱かれている側の内側に影響を与える事ができるのでは・・・

とはいえ、使い道は子供の笑顔を見るぐらいしかないのだけれど。

稽古できない疲れ

GWも終わりましたが、どうすごしましたか?

私の場合、久しぶりに稽古の無い日々を過ごしました。

家族で嫁さんの実家に3泊4日。技を稽古する時間はもちろん無いものの、親戚の子供たちを交えてカラダをはって遊んできました。

なかなか暴れまわるようには遊べないので、ここぞとばかりに暴れてきました。3人を相手に交わしまわったり、放り投げたり、抱きしめたり。とうとう最後にはこっちが参ってしまいました。

まぁ子供たちの元気は引き出してやればやるほど出てくるようです。

めんどくさがっているんだな、結局大人が。ダメだダメだと感じました。

そういえば茶摘はできませんでしたが、まき割を少々やってきました。これまもた難しさを実感です。

ランキングです。

茶摘

明日からゴールデンウィークを嫁さんの実家で過ごすことになりました。

嫁さんの実家は最近浜松市になった水窪というところ。

静岡らしく、やはり名産はお茶。気候次第だそうだけど、茶摘ができるといいなぁ。

ずいぶん前その水窪で餅つきをした。そのときにナンバを意識してみても次の日にはすっかり筋肉痛になったという苦い思い出がある。次はいいとこ見せてやる・・・かな。

カラダラボ

変化

腰が動くようになりこれまでよりもずっと、内側に目がいくようになってきました。色々工夫を重ねてきたけれども全然内側は動けていなかったなぁというのが実感。

自分のそんな姿を認める事ができると、気が楽になるのか、もうどんな稽古でもいいような思いになる。何かを期待して稽古をするわけだけども、何かを恐れても稽古しているんじゃないだろうか。

次に何がやってくるのか。それが予想の範囲内なら面白くないと思う。自分の言葉に自信をもって、稽古を続けていこう。

今日の深夜稽古は金曜並みの稽古でした。M君、Gさん、Eちゃん、セノ君。Eちゃんはピアニスト、学内選考会でもいい結果が生まれているらしい。お力になれてうれしいです。

Gさんは自転車がセミプロのおじさん。今日足の指が手の指のように動く事を発見。すごいなぁ。

映画

ガイアシンフォニーという映画のお誘いを受けて見に行ってきた。こんな形の映画があることすら知らなかったので新しい世界を見れた感じで面白かった。

映画の中身ですが、今回は『音』。それを『人』をとおして伝えている。日々稽古の中で『からだ』の不思議を体験させてもらっていると数字だけで知識だけで計れないものがあるという事をだれでも気づくようになる。というか気づいた瞬間にそれに向かい合えるかだと思う。

やっぱり自分が見た事のない世界に出会ったときに、見なかった事にして『蓋』だけはしたくない。

いろいろなものにアンテナを張っていく事って大切ですね。

セノウエ君いつもありがとう、面白いものを紹介してくれて!