8月の大人の武道塾の予定は下記の通りです。
8/22 浜松 15:00~18:00(13:00~15:00は個人指導を受け付けています。)
8/23 名古屋 10:00~16:00(変更になりましたのでご注意ください。)
8/29 大垣 17:00~20:45
8月の大人の武道塾の予定は下記の通りです。
8/22 浜松 15:00~18:00(13:00~15:00は個人指導を受け付けています。)
8/23 名古屋 10:00~16:00(変更になりましたのでご注意ください。)
8/29 大垣 17:00~20:45
まさか、こんなにも長くなるとは思いませんでした(笑)。
しかし、こうしてお付き合いしてくださる人のために、少しでも感じたままを記録しておこうと思います。なんだか自分の感じたことを記録しているうちに、この気持ちの変化こそ、楽しいことだ、と再確認しています。正しさよりも、研究の進展を求めてきましたが、それは一人一人が新しい自分を見つける事だったと思います。
さて、前編では「背骨が消える」体験をした事をお伝えしました。中編では「しょんぼり」の姿勢をヒント実際に自分の身体で「背骨を消す」ところまで書きました。今日は「背骨を消した事で出てきた副産物」の話をします。
昨日のブログで伝えたかったのは「背骨は消える」という事でした。長々と書き連ねてしまったのは、自分の体の中に生まれた感覚がまだ全然、言葉になっていなかったからです。
いつもそうですが、もやもやと自分の体の中に感覚的なものが生まれます。それを材料に何日か稽古をすると、だんだん、言葉になっていきます。言葉にするときはシンプルにするのを望んでいるようで、昨日の何千字かの文章も「背骨は消える」という単純なところに落ち着きだしています。
言葉が単純化すると、その動きを再現するのに時間がかからなくなります。これはメリットのように思われますが、きっと、モヤモヤとした感覚のある一面だけをクローズアップした結果で、その他の働きから目をそむけてしまっているかもしれないなぁ、とデメリットの部分もありそうです。
先週の土曜日曜、名古屋、浜松に甲野先生をお招きし、稽古会を開催しました。
世話人としてもう何回もお招きをしていますが、毎回、新しい気付きを与えてくれます。
ただ、私は先生の「言われること」がわからない人です(笑)。身体感覚から生まれている言葉を理解するのにはどうしても、時間がかかるみたいです。
最近、その頑固さの理由がわかりました。首から下の緊張が強くって、頭がウン、ウンと前後に振れないんです。気持ちの問題ですが、原因は体に見つかっていくから不思議です(笑)。
今年の初めぐらいからあるダイエットを始めました。とりあえず、今までずっと、続いているのと、その成果も出ているのでその報告がてらなんとなく思いついたことを書いておこうと思います。
不思議なのは、今試しているこのダイエットは全然、苦しくない、という事。苦しくないから、なんとなく続いている、そんな感じなんだけど、ふと、なぜ、続いているんだろう?と思ったんです。
そして、たどり着いたのが下駄の効用(笑)