月一稽古会
担当者 webmaster  登録日時 2009-08-30 00:04 (1033 ヒット)

11月のテーマは「困ったことは無かった!」です。

各地で開催させていただいている文化センターの講座もそうですが、特に土日の定例稽古では、毎回、既成の概念に囚われず、自分の中に隠れている本当の力を求めてこだわりの稽古を行っています。実は私にとって、この一月は迷いの多い一月でした。

この一ヶ月、なにに迷っていたかといえば、自分の中の無意識の動きに気づいたのです。それを「興味」と考えました。自分のアタマが選択するのではなく、カラダが求めているものをはじめて実感したのです。
自分のアタマで「良い」と思えるものでも、カラダにとっては「興味のない」事があります。その逆もあるのですが、どうも無意識の力のほうがはるかに多いようなんですね。カラダを自分にとって気持ちのよい状態においておくとこれまで出来なかった動きが出来るようになりました。

動きを通して、自分の上達を感じられる事がカラダを使って稽古するなによりのメリットです。これでいいのか・・・と迷ってしまいそうなところも技を通して変化を実感できるのです。

これまで漠然と捉えてきたカラダが動くとココロが軽くなる、という事が、はっきりと感じられるようになりました。そこで見えてきたのがココロ→カラダという変化です。自分がどう思うか、なにを考えるのか、という事がカラダに大きく影響を与えている事が分かったのです。

きっかけはやはりカラダが感ずる精度が上がったからだと思います。敏感になったカラダがあってこそ、言葉、考えというココロからの影響に気づきました。

積極的な言葉、前向きな考え、というのがこれほど自分の「力」になるとは思いもよりませんでした。アタマでは知っていたんです。何年も前から。しかし武術を必要とする場面においてそれを使えるほど私のカラダは繊細ではなかったのです。

世の中にはタイミングがあるようです。このカラダの変化に合わせて、大きなヒントを頂きました。仲間から中村天風師の本を紹介されたのです。そこにあったのは積極的な生き方でした。それまで考えていたアタマだけでのポジティブ思考ではなく、カラダとココロ、人間の全部を使い切った積極的な生き方があったのです。

そしてもう一人、影響を受けている人がいます。「ツイてる」という言葉で有名な斎藤一人さんです。現代に生きる一人さんの言葉は天風先生よりもさらに分かりやすく、刺激を受けました。ただ、実感するまでに時間がかかったのはやはり、アタマでそれを分かったと思ってしまったからでしょう。

甲野先生は、「人の仕事を全て代りにやってくれる便利な機械や、世の中を望むのか、よく動く自分の身体に喜びを感じるのか…。その選択に私達は迫られている。」と言われました。自分の身体が言葉一つ、気持ち一つでこれほど変化をする事が分かってしまった以上、もう求めずにはいられません。

言い尽くされた言葉ですが、全てのものに感謝する、それが自分のカラダをより気持ちよく動かすためのヒントになりそうです。長くなってしまい、すいません、最後まで読んでいただきありがとうございました。

この定例稽古にははじめての方でも参加できます。
自分の持っている先入観を壊すきっかけになってくれればうれしく思います。

住所:名古屋市緑区浦里4−202
会場:少林寺拳法の道場をお借りしています。1階がカラオケ屋さんの建物です。
地図:地図へのリンク
参加費:3000円(1名)

時間は
第1部 13:00〜15:00
第2部 15:00〜17:00

です。

参加費 3000円(1名)
なお、続けて参加されても結構です。追加の参加費は必要ありません。

交通手段は車は7台ほど止めれますが、一杯になれば外の駐車場を利用していただくことになります。

その他お問い合わせはメールでお願いいたします。会場の道場は借りているだけなのでお問い合わせはご遠慮下さい。
jun@karadalab.com
なお稀にお使いのPCのセキュリティ環境の違いから当サイトでの登録や申し込みができないことがあるそうです。もし自動申し込みができない方は上記のメールにまでご連絡ください。

お急ぎの方、メールができない方は【090-5606-5648】に電話いただいても結構です。



※10月の稽古
先日、こんな日記を書きました。
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実はカラダラボで伝えたいことは「積み上げていくものではない」から全然大丈夫です。

つまりだんだんと「大切なもの」が分かってきているんです。今見つかっているものが一番大切なものに近いんですね。(もちろん私の中でですよ。)ですから、「今」が伝われば「過去」は一緒についてきていて、それを丁寧に覚える必要が無いわけです。

例えば今、分かったこと、ほんの数日前です。なにより目の前の人を「友達」に思うこと。これだけです。友達と思い、大切に、自分の一部として扱うことで、動きが変わり、気持ちも変わります。これをうんうん、と納得してもらえれば、それだけでもう大丈夫です。

もし、それが分からなくても大丈夫!先月分かったことが理解を助けてくれます。先月って、なんだっけ・・・そう、「無心」です。ほんの一瞬でも、無心になる感覚をつかめればそれが助けてくれるはずです。

そしてそれも分からなくても大丈夫!これまで歩んできた足跡をどんどんと遡って行けば全然大丈夫です。

気体があって、勢いがあって、骨があって、ズレがあって、元気があって、気配があって、胸鎖関節があって、カカトがあって、指のアーチがありました。多分まだ抜けているものもいくつかあると思います。

自分が分かるところ、つまり楽しいな、と思えるところから入っていけばいいと思っています。

そしてどんどんとこの先の理解は進んでいくはずです。気がついたら、世の中で言われている「当たり前」な事に行き着くかもしれません。多分、それを私は望んでいるんだと思います。突拍子も無い「すごい」技でも使い方でもなく「当たり前」な事。それをカラダを通して実感できたときに、なんでこれが今まで分からなかったんだろう・・・そんな事を待っているんだと思います。
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私たちは子供の頃からさまざまなことを教えられてきました。
そして大人になって、その教えられてきた事を生かしきれずに歯がゆい思いをしても来ました。

なぜ、裏や表、建前と本音があるのか、悔しいですが、それが現実なのか・・・と思ってきました。甲野先生と出会い、裏や表の無い大人がいることを知り、自分も自然でありと願い、これまで稽古を続けてきたつもりです。

今私の中の最先端は「目の前の人を友達だと思う」という事。つまりその人がいかに嫌いだろうが、敵だろうが、友達だと思う、という稽古です。嫌いな人は嫌いでいいじゃないか、という意見もあります。でもこれは相手のためではなく、自分のためです。

情けは人のためならずではないですが、どんな相手であっても友達と思うことが自分が生き延びる一番の方法であれば、それを選択しない理由はありません。武術を通して自分を考えているのですから。

とはいえそれは世間の常識とは違います。世間はアタマで考えますが、私たちはカラダとココロで受け止めます。どんなに悪口をいっても大丈夫、でもその悪口にカラダとココロが支配されてはダメですからね。

ポジティブシンキング、というものがあるとすれば、カラダラボで伝えたいのはポジティブムービングでありポジティブフィーリングです。気持ちよくカラダを動かし、気持ちよくココロをノビノビとさせる事で目の前の世界が楽しくなっていけばいいなぁ・・・と思っています。

開始時間 10時00分
予約締切時間 2009年10月18日 00時00分
受付を終了しました
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