掃除の力が話題になっています。
人生を変えるのは掃除、なんだそうです。
掃除が苦手な私としては、そこに希望を持ちたいものです。
しかし、たとえ、掃除が人生を変えるもの、だとしても、そのままやれるようにはなりません。
どれだけ、子供の頃から、掃除をしなさい、といわれてきた事か(笑)。
一応、武術を研究してますから、武術的に掃除のすごさに気づきたいものです。
その答えとして、今もっているのが「決断力」です。
指先が掃除のようだ、というのは前回お話しました。
この指先がよく動く状態にある、というのはそれだけ選択肢に溢れている、という状態にになります。
たくさんの選択肢に溢れている、というのは何でもできるという恵まれた状態ですが、決断し切れなければ迷いになります。
指自体の場所を決めることで、動きを止めます。動きが止まる事で、選択肢がなくなるわけですが、その分、迷いも消えていきます。
掃除との兼ね合いですが、「自分の居場所」にある「自分のモノ」はこれからの自分を作り上げていく大切な材料です。
その一つ一つが自分を使ってくれ!とアピールしているのかもしれません(笑)。
あれもいい、これも使えるかもしれない、と考えているうちに、考え方があっちにいったり、こっちに行ったり、結局ウロウロしてしまっているきがするなぁ、と思いました。
さて、そんな事を勝手に考えたわけですが、マイルームの掃除が完了するかどうかは未定です(笑)。