【身体感覚の足跡】発想の転換

頭を柔らかく・・・とは言ってもなかなかこの頭は柔らかくなりません。きっと常識、先入観があるからです。だからこそ、身体から受け取る情報を変えていくのです。身体で感じたものは信じる事ができます。逆に頭で聞いた事はどんな良いことであっても、疑問がわきます。自分の信じたい事を信じる事ができれば無敵、ですからね。
 
発想の転換こそ大事だ、と気づいた技があります。
介護の技でしたが、座っている人を90度横のイスに移動する状況です。
この時、どうしたらいいですか?と聞かれまくっていたんですが、上げなくてはいけない、という先入観があったんですね。上げるための工夫をいくつも作ってきました。
しかし、ある時、上げなくてもいいんじゃないか?と閃いたんです。
 
 
そこで、試してみました。
座っている人の前に、相手よりも小さくなるように、座ります。自分の肩に相手を覆い被らせるようにし、そこで、自分の身体を空気の漏れた風船のようにしぼませるのです。すると、相手の重心が前へとゆっくり進んでいき、結果として、お尻がふわっと浮き上がります。浮き上がれば摩擦はありませんから、余裕で、横への移動が完了します。
 
 
と、まぁ、書いてみればややこしいですが、あぁ、この程度の事は上手な人ならやってるな、と思ったんです。原理がわかれば、立ち上がった姿勢であっても、ひょいと浮かせられます。浮かせるときに、上げる気持ちで行うのか、降りていく気持ちで行うのかです。
 
専門家であればあるほど、そこに意識の枠が生まれてきます。だからこそ、頭をシャッフルさせながらの稽古が必要なんでしょうね。

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