甲野善紀先生稽古会

武術家の甲野善紀先生をお招きして講習会を開催します。

DVD『甲野善紀技と術理2019―― 「教わる」ことの落とし穴』

全世界が混乱した新型コロナウイルス。ようやく、全国的に自粛の解除が始まりました。大きな混乱でしたから、コロナ以前の状態に戻るのには時間がかかりそうです。

多くの人が初めての経験をし、これからの未来に不安を作りました。これまで人生を良くするために求めてきた事、レジャー、スポーツ、趣味、仕事、教育、お金、保険・・・様々なものがあります。しかし、その多くがこの先の未来にそのままでは役に立たない事を知ってしまったのではないかと思います。

甲野先生に出会い、25年が過ぎました。1995年当時から、今まで、私の周りの友人知人、誰もが私が感動した「身体感覚の稽古」の有難さが伝わりませんでした。この時代において、わざわざ「武術」を学ぶ必要がないからです。

しかし、今回この騒動で感じたのは、先生と出会い、身体という世界を教わり、そして、それを自らの手で一生探り続ける事の出来る稽古法を得ていた事です。
世界中が自粛をし、経済が止まり、先の未来が不安になりましたが、この状況においても、私の心は身体を探り、そして、身体に勇気をもらい過ごす事ができました。気分良く、毎日を納得して過ごす手掛かりをもらったのです。

多くの人にとって未知のウイルスは恐ろしいものでしょう。だからこそ、過敏すぎる対応もしてしまいます。しかし、武術家である甲野先生はどうやらこの状況にあっても、ウイルスに心振り回される事なく、自らの身体と心に気持ちを向け続けておられるようです。
少しお話をさせて頂きましたが、これまで通りの生き方、姿勢を貫いてる様子を感じました。そして、それが私の身体と心を落ち着けてくれるのです。

答えの有る問題であれば、いかに早く答えを手に入れるかでいいでしょう。しかし、ウイルスに対しての答えは一つではありません。ウイルスを終息させるためにすべての経済活動、人間的活動を止めるわけにはいきません。日本の対応と世界各国の対応はまた、違います。そして、世論、空気は日々、流され大勢は変わります。流れに乗れればいいですが、答えがないのですから、喧嘩にもなりかねません。

こういう時、落ち着いた人と一緒に過ごす、という解決策があるのではないかと思うのです。
そして、その落ち着きは言葉ではなく、身体そのものが伝えるものであると思います。どれだけ、言葉で大丈夫大丈夫を繰り返しても、身体が緊張していればそのこわばりは伝わってしまいます。
甲野先生の身体感覚を少しでも早く、感じたい。ずっとそう思っていました。

そして、やっとその機会を作る事ができます。こういうご時世ですから、参加にも不安があると思いますが、ご縁がある方、お待ちしております。

 

【名古屋】7/26の講習会に申し込む

開催日時・場所

今回は人数を制限した2部制で行います。(各部15名程度)
稽古日時:2020/7/26(日) 1部 PM 2:00~4:00 2部 PM 5:00~7:00

稽古場所:少林寺拳法 名古屋緑道院 (お借りするだけですので、直接の問い合わせはご遠慮ください。)

会場住所:名古屋市緑区浦里4−202

参加費
1部もしくは、2部のみ参加 5000円
1部2部共に参加 9000円
申し込みの際、メッセージ欄にご記入ください。

今回懇親会は行いません。ご了承願います。また、落ち着き始めましたら懇親会も合わせてご参加ください。

問い合せ:karadalab@gmail.com  090-5606-5648

【名古屋】7/26の講習会に申し込む

 

問い合せ:karadalab@gmail.com  090-5606-5648

講師プロフィール

1949年(昭和24年)東京に生まれる。幼い頃から野山の自然を好み、育った多摩地方の丘陵が宅地開発されるのを悲しんで、将来は自然の中での牧畜に従事しようと、東京農業大学畜産科に進むが、畜産及び現代農業全体が効率最優先の工業化を目指していることに失望して、この道を断念。それに代わってさまざまな健康法や修行法、さらに思想、宗教等の方面に関心を広げ、実践的な体験を経た後「人間にとっての自然」を自らの身体感覚を通して探究しようと武の道に志す。

合気道、鹿島神流、根岸流等を学んだ後、1978年松聲館道場を建て、武術稽古研究会を主宰して活動を始める。その後、武術・武道に限らず、さまざまな分野の人々と交流し、多くの教えを受け、また、古伝書を読み込むなどして、試行錯誤しつつ技と術理を研究し、それらを、講座や書籍で発表している。1999年頃から、その技と術理がスポーツ、楽器演奏などに応用されて成果が上がり、社会的関心が高くなったことで、より多くの世界と、より自由な対応をするため、また、武術の一研究者としての立場を明確にするため、2003年武術稽古研究会を解散する。以後、介護、工学、教育等の分野からも関心が高まり、2007年から3年間、神戸女学院大学の客員教授も務めた。

 現在、各地で主に武術に関する講座や講習会を行っている。
さらに、2009年秋から数学者の森田真生氏と『この日の学校』を立ち上げ、各地で受験や資格を取るためではない学問そのものと向き合う講座を開いている。
また、ニホンミツバチの農業利用を通して、より自然な農業と、生き方を模索する活動を始めている

甲野先生のツイッター

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントは停止中です。