【身体感覚の足跡】触覚から視覚へ

古武術の稽古を始めた時、一番頼りにしたのが「触覚」。それまで、手順に追われて、相手との間に生まれる「圧力」に対しては考える事もなく、ただ、なにかをしようと思っても「できない」と諦めていた。
 
それが、できないには出来ない理由がある、という今考えると当たり前の事に気づき、以来接点に生まれている圧力を制御しようと工夫を重ねてきた。
 
しかし、「それ」を見るようになり、改めて、「視覚」に対して考える機会を得て、人間の奥深さを知る事になる。自分が見ているものが全てではなく、良く見れば、自分が見落としてきたものが山ほどある事に気づいたのだ。
 
眼光紙背、という言葉がある。まさに、それ。自分が「見えている」と思ってしまったからこそ、より多くの情報を取ることが出来なくなっていたのだ。
 
興味を持って自分が今、見ているものをもっと見てみようとできれば良いだろう。でも、実際は自分の目の前に広がる日常は退屈に見えてしまう。だからこそ、日常なのだ。でも、身体の感覚が変わると、世界は一変する。価値観を変えるために外国へと旅をする人がいるが、自分の内側を旅しても、十分、価値観は変わるのだ。

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