【身体感覚の足跡】役に立つストレスの作り方

武術的に見て、目の前の相手は普通、嫌なものだ。武術は目の前の敵に対して、出来る事がないかと色々と工夫をする。そういう考え方で行くと、パニック、いわゆる思考停止にはならなくて済む。嫌なものを目の前にした時にこれを覚えておくと、実は自分は強かった、とわかる。ぜひ、覚えておいて欲しいことの一つ。

 

それは、ストレスを自分が作る、という事。

目の前にいる相手は「敵」、嫌なものだ。その嫌なものを目にしていると、他の全てが嫌になる。

ここで、逆に考えてみる。その目の前のものよりも「もっと嫌なもの」が現れたらどうだろう?

その瞬間、一番嫌なものに僕らの気はとらわれるようになっているらしい。

 

この時、どうしようとか、考える必要は無い。というよりもそんな事はできない。

きっと、周りの無責任な人たちは「そんなことぐらいで負けてどうする」、なんて応援?するかもしれない。でも、今その瞬間、目の前のものを嫌だと思えてしまうのをやめるなんてできない。

 

実はいい方法がある。まさに、身体の使い方。使い方一つで、気持ちが変わる。

それは親指で、人差し指をぎゅっと押さえる、ただ、それだけ。

試してもらうとわかるけど、痛い。でも、この痛さが自分に意識を向けてくれるのだ。

目の前の嫌なものから、自分の中に生まれた痛みの方が嫌なものに変わる。

 

痛みというのは不思議なもので、人からそれをされると心が折れてしまうのに、自分で痛みを作り出したときには、それほどでもない。どちらかというと、その痛みに負けないように、「勝手に」身体が反応し、強くなる。

 

 

そう、自分は意外と強かった事を教えてくれるのだ。

この時強くなるのは身体の自分。頭の自分は弱いとおもっている。だからこそ、わかりやすい加害者がいる時には、その加害者を責め、攻撃をする。頭脳をつかってだ。

でも、今試しているこの身体の使い方は自分が加害者であり、被害者だ。自分の頭次第で強さも加減が出来る。その冷静な頭でよく、見て欲しい、その自分の強い身体を。

 

 

でも、こういう事は無意識にみんなやっているのかもしれない。

辛い事、悔しい事があったとき、ぎゅっとコブシを握っている。歯を食いしばっているかもしれない。これはものすごく、有効な方法。

でも、身体に力を入れられなくなってしまっていると、その方法を放棄して、誰かに助けを求めなくては成らない。もちろん、助けてもらってもいい。ただ誰もいない時もあるんだよね。そんな時に、自分の身体が助けてくれる、と覚えて欲しいなぁ。

 

そんな事をちょうど去年のGWに考え、工夫をした。

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