【身体感覚の足跡】全ての選択は間違いという確信

手のひらの動きを相手にしてもらって、その技を受けると、自分が「今だ!」と思って動きを起こしたときにはもう、遅く、対応できないものになっているのを実感します。遊びの技なら面白くて楽しい。手品をみて笑うようなものだと思います。でも、実際の生活の中ではどうなんだろう?と考えてみると、ぞっとしました。
 
なにしろ、これだ!と思った事はもう、古くなっているかもしれないし、その答えが確信的であればあるほど、その自ら出した答えに居着く事になります。
 
第三者的にみていれば、あぁ、あれは意地を張っているなぁとわかるでしょうが、自分の事ですからね。本当に自信のあることは信頼の置ける人から言われても反発が生まれます。
 
そういう事が「ある」というのを知っていても、なかなかうまく過ごせないから、大変です。特に、今の世の中「素晴らしい答え」がある、と思っている人も少なくありません。いや、むしろ、頭で答えなんかない、って知っていても、自分の事となると、なぜか、素直になれません。
 
気づく方法はただ一つ、経験です。
実際に痛い目に遭いながら学ぶ事もいいでしょう。でも、実は世の中便利になりすぎて、実際に遭ってみたときにはものすごく大きな問題になっている事があります。実は現代は小さな頃から小さな出来事で痛い目に遭えなくなってしまった世の中なんです。
 
子供にとって武術の技は直接魅力がないかもしれません。大人の目線から見れば余計いらなく見えるかもしれません。だって、戦う必要ってないんですから。でも、武術はケンカをして勝つための技術ではなく、自分を見つめなおすための方法です。この自分というのがシンプルで「身体」の方から見ていくのです。
 
これが正解、と思っても、技をくらってしまうばあいがあります。この時、素直に自分の動きの未熟さ、つまり、身体と心の未熟さを知る事ができると思います。自分の中に生まれた「なぜ」は強いですよ~。子供の頃だれもが持っていた好奇心を思い出させてくれるのが武術です。←これ、確信を持った答えなんですけど・・・(笑)

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