【身体感覚の足跡】ありがとうの術理

武術は単純に相手を憎らしい敵と思わず、その出会いを高めていく事で、作り上げられてきたものと言われています。
しかし、実際にその高まった出会いを見ること、体験する事はなかなか難しいです。柔道や相撲など、日頃良く目にする「戦い」もどうしても、結果重視になってしまいます。逆に勝敗を求めて行くべきスポーツでなぜか、感動を・・・という言葉が多いのですが、その感動という喜びは本物なのでしょうか?
 
ありがとうの教えが大好きです。争わずにすめばいいのに、と思いつつ、戦いの状況でそれを行う事の難しい事・・・。
それが「間合い」を通して具体的にありがとうの思いを身体で表現できるような気がしたのです。最初、足という身体を動かさねば感じられなかった「友達の間合い」も徐々に慣れてくると、思いだけを近づける事もできそうな気がするんですね。
 
形として、動きとして目には見えませんが、相手の事を思う事によって、この身体が強くなる(具体的には姿勢が強くなります)事が分かります。
 
生きていくうえで、人がなにを基本にしていくかは自由です。強制するものでも、されるものでもありません。ただ、私はありがとう、と感謝をしながら生きたいなぁ、と思っているだけです。頭でそれを願っても、身体がどうしても拒否してしまう事がどうしようもなく、苦痛でした。人に対してではなく、そんな自分がです。派手な技でも術理でもありませんが、今、楽しくすごせるのはこの気づきがあったからだと思っています。

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