【思考実験】あぁ、自分は自分の一番のピークで死ねる

甲野先生に出会い、技を受け、身体があることを実感し、湧き出てくる感覚で大きなもののひとつに、「スランプがない」というものがあります。
 
通常のスポーツではまったく変な話です。スランプの波があって当たり前であり、その波を試合にあわせていく事が大切だといわれていますからね。
 
でも、甲野先生の稽古は違ったんです。常に自分の中の自分に向き合い、今、なにができて、なにができないかを追っていくと、どうも、動きには進化しかない、事がわかります。
 
うまくできない時があった時、それは調子が悪かったのではなく、悪い動きが見つかったわけで、それよりもさらに気持ちのいい動きが見つかるよ、というサインなんだとわかりました。
 
今、私はまだ40前ですが、今が一番いい動きができます。今が一番いい動きができるということは、動いていて、一番楽しく、幸せだという事です。生きていると言うことは動くということ、つまり、人生で一番いい時間を今この瞬間、生きている事になります。  
この言葉を皆さんはどう聞かれるでしょうか?そんなバカな、と聞こえるでしょうか。それとも、強がっていると聞こえるでしょうか?それを実感する前であれば、私は「そんなはずない」と思っていたはずです。だって、自分の周りで、それを感じ生きている人を見ることが出来なかったのですから。
 
それでも、甲野先生という人を見ることが出来ました。言葉以上に、出会いの大切さを痛感します。
 
インターネットなどのおかげで、現代は出会わなくても仕事ができ、生活ができる時代です。そして、講座やセミナーなど、簡単に出会える時代でもあります。つまり、自分がしたい事をより、自由に選べる時代です。
 
出来る動きが増えたとは言え、自分の周りには自分よりももっといい動きをし、もっと自由に軽やかに、楽しく生きている人がたくさんいます。外に目を向ければ、自分と相手との比較になりますが、自分が常に、その瞬間、これまでで一番いい自分を出していると考えられるのです。
 
ふと、あぁ、これはいつ自分が死んでも、それは自分のピークで死ぬことが出来ることなんだ、と思い、うれしくなりました。
 
生きている以上、いつか死ぬわけです。いつまでも、怖い怖い、といっているわけにはいきません。なんとか、死に負けないように搾り出したわけではなく、そういえば、このままいけば、どう考えても、「ピークで死ぬよなぁ」と思ったんです。変ですね(笑)。

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