【思考実験】スランプがない生き方を感じるために

常に自分のピークで死ぬ、という変な話をしましたが、そんな変な話はどうでもよくても、スランプがなくなればいいなぁ、と思っている人は多いかもしれません。そのスランプをなくすために必要なことを考えてみました。
 
まずは、私自身、もともとポジティブだったかといえば、全然違います。不安と心配だらけだったわけです。言ってみれば、常にスランプ状態。いや、スランプであればいつか上を向くかもしれない希望が持てたかもしれません(笑)。あきらめてましたからね、ほんとに。できる自分を想像すら出来ませんでした。
 
それでも、今こうして、スランプをなくす方法を伝えることができるのは、はっきりとしたものがあったからです。
 
それが「動き方」、「術理」です。
 
自分の動き方がわかってきて(だれでも、意識していないだけで、動き方を持っています。)、その動き方をもっと、もっと、軽く動けるように工夫をしていきました。
 
その工夫の足跡をまとめておきたくってはじめたのがこのブログにある、【身体感覚の足跡】です。
 
見ていただくとわかると思いますが、とにかく言っている事がグルグル変化をします。一貫性がありません。正しく言うことを聞こうとすると、きっと、怒りがわいてきます(笑)。
 
でも、実は、一貫性があるんです。それは、

「変化しつづける」

という一貫性です。私はそれを成長だと思っています。大人になっても、自分は成長できるぞ、って楽しいですからね。
 
人生、なにを物差しにするのかで全然違ってきます。一応、社会ではお金や学歴など、ものさしになりそうなものはあります。でも、それをものさしにできる人って多くありません。死ぬときにまで・・・と私は考えています。きっと、死ぬときにはこの身一つで死ぬはずです。学歴もお金も持っていけません。もしかしたら友達の思いは持っていけるかもしれません。そう考えることができれば、それもものさしにできそうです。
 
自分の未来を考え、今なにをすべきか、自分なりのものさしを作っておく、というのもひとつの方法だと思います。身体は目に見えて、感じることができるので、ものさしにはお勧めですよ。

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