【稽古日誌】大学へ・・・

このところ、動きが変わりすぎて言葉がでてこない日々が続いてました。
ご覧のとおり、ブログも滞ってました。
ただ、言葉がでないのは、言葉にまでまとめるのが出来なくなってしまっただけで、講座や稽古の際には逆に、よくしゃべるようになってました(笑)。
 
 
 
その「瞬間」の言葉には溢れるように出てくるんですが、文字に起こしていくと、どうも、違和感がでてしまい、書いては消し、書いては消してで、うまくいきませんでした。
 
 
 
それでも、このまませっかくの伝える機会を失えるのはもったいない、と思ってますので、また、少しずつ、言葉に落としていこうと思っています。
 
 
 
せっかくですから、リアルタイムにあった事を感じたままに書いていきますね。日記そのままですね(笑)。
 
 
 
今日のお仕事は大学へ監督業をしに。
なかなか休みが取れずに、ひと月に一度のペースがやっと。
ホントはもっと、機会を作って伝えておきたいんだけど、これもタイミング。機会が少なければ、惰性にもならずに、いい面もあるだろう・・・。
 
 
 
とにかく少ないチャンスを無駄にしないようにと、熱を入れて、伝えてきました。
今日伝えたのは重心移動。
少林寺拳法に限らず、あらゆる武道、スポーツでは重心移動が重要になります。
僕は子供の頃から、運動神経がない、運動オンチだ、と自覚してしまいましたが、その原因は重心移動ができていなかったから、だと今は思います。
 
 
 
動く事ができなければ、手先の動きでカバーするしかありません。
しかし、手先の動きでやれる事なんて、なにもありません。
鉄棒、縄跳び、マラソン、ドッチボール、全部ダメでした(笑)。
 
 
 
それが、今、指先のわずかな動きでこの大きな身体が動く事がわかり、考え方が一変しています。
あれだけ、運動が苦手だと思っていた自分が、今では身体を動かすことは得意だ!って口に出せるようになりましたし、この動きは歳とともにどんどん、良くなっていく、と感じていますから。
 
 
 
これは強がりではなく、本当に、この10年、15年の間に起こった事実です。
20代の頃に出来なかった動きが、今、出来るようになっている不思議はどう言葉にして伝えればいいんでしょうか?
とにかく、世間の中で言われている「老い」という常識は「嘘」ですから、皆さん、ご注意ください。
 
 
 
さて、重心移動のポイントですが、今回は「肘」に注目して伝えてきました。
実は、その先の術理も見つかっていまして、それは道具、指先の術理です。ただ、少しまだ、自分の中でも消化しきれていないので、まずは肘と仙骨の連動から伝えてきました。
 
 
 
この肘の術理は非常にシンプルで、肘の動きにあわせて仙骨が動き出している、という事に気づくだけで、ガラリと動きの質が変わります。
それまで、筋肉に任せていた動きが、肘をコントローラーにすることにより、重さを使って、体を動かし、技をかける事が出来るようになるからです。
 
 
 
実験してみて下さい。
正座の状態、もしくは椅子に座った状態から立ち上がってみてください。
普通がそれです。その感覚を良く覚えておいてください。
 
 
 
そして、次に、肘を曲げ、とがった部分を引っ張られるように、してみてください。上腕、肩が背中が引かれ、自然とお尻が浮いていくはずです。
肘が先に前へと向かうと、身体を楽に浮かす事ができるんです。
 
 
 
この時、普通は仙骨の意識が少ないので、分かりにくいのですが、肩、背中が引かれるというよりも、肘の動きにあわせて、仙骨が一緒に動いているんです。
座ったままでいいですから、その場で肘をふらふらさせてみてください。重心がゆっくりと、連動している事に気づけるかもしれません。
 
 
 
具体的な技にこれを入れて、手順化すればその技の精度は高まりますが、まぁ、それはどうでもいいんです。
大切なのはこの肘と仙骨が連動している、という事実です。
動きたい、と思ったら、いつでも、肘を意識するだけで、動ける自分になれるんです。
 
 
 
肘というのは変わっていて、痛点が少ないんだそうです。
実際につねられてもそれほど痛くありませんから、試してみてください。
まぁ、鈍感なんですね、他の部分に比べて。
 
 
 
鈍感、というと言葉は悪いですが、長所として考えてみるといつでも落ち着いていて、緊張しない、大物だ、と言うこともできます。
どんな時にも固くならずに、自分らしく、ずっといられているのが「肘」のようです。
 
 
 
敵に襲われた時、身体は無意識に緊張します。
反射的に、身体をぎゅっと縮めてしまうのです。
こんな時にも、肘にはまだ、遊びが残っています。
よく観察してみると、左右にふらふら動くのがわかるはずです。
 
 
肘が動けば、仙骨も動いています。
この動きに乗って身体を動かせば、重さという大きなエネルギーを活用できるようになります。
 
 
 
若い大学生たちを相手に、笑いながらこの肘の術理を伝えてきました。
やはり、興味が沸いてくれば、こちらがなにも言わなくても、どんどんと練習をしてくれる。
教科書的な事をまとめる事が大切な時代もあったと思う。それが組織を大きくし、固めていくのだから。
ただ、今の時代は個性の時代、しかも、知識の個性ではなく、人の質を問われる時代だ。
自分の事をすこしでも知ってもらいたいし、その自分に可能性があるという事を知って欲しいのでついつい、熱く語ってきてしまった・・・。
 
 
 
そうか、彼らからの思いが返ってきたからこうして、また、言葉にしよう、って思ったんだな。
また、感じた事をそのまま書いていきます。もしよろしければ、お越しください。

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