【稽古日誌】新しい太刀さばき

23日の金曜日(正確には24日だけど・・・)、先生の宿泊されたホテルの一室で受けた技から、ヒントを受け、それを頼りに研究してみる。
 
 
 
頂いたヒントは手のひらの中にもう一つ、奥へと入り込める場所がある、というもの。
 
どんな技で気づいたかと言うと、私の大好きな柾目返し。
それも、がっちり、持てる力全部で相手の動きを封じ込めると言うもの。
力をいなしてかわし、崩すのではなく、動かせなくする持ち方で抑えさせてもらったの。
 
その動きに対して、甲野先生はその掴まれている側の手に凝縮の動きを作る事をされた時です。
それまで、自分の意思で掴んでいたのに、凝縮した瞬間、自分の手のひらの中心、それも内側へ力がさらに向かっていったんです。
初めて生まれるその感覚に私の頭はパニックを起こし、動きが固まり、なにも出来なくなりました。
その瞬間、反対側の手は伸び伸び系となり、動きを作ります。
 
結果として、あれだけ、しっかり、動きを抑えていたにもかかわらず、ものすごい勢いで崩されてしまったんです。
 
 
 
甲野先生の良いところはここから、それを研究させてくれるところ。
自分の動きをなぜ、崩されたのかを、もう一度、もう一度・・・と検証させてくれるんです。
 
この時、自分の身体に起こったこと。
それはきっと、手のひらにぎゅっと力が集まってしまったと言う事。
その感覚が生まれる事で、身体の動きがコントロールできなくなったんです。
 
何度か同じように崩される事で、いつもとは違う視点で今の身体を感じる事ができます。
なんていうのかなぁ、最初は、この頭から、手を見ていたんです。
でも、自分が力が集まった「手そのもの」になってみる、そんな感じになれることも分かりました。
 
 
 
そういう意識になって見ると、今度は、崩されにくくなるんです。
ぐっと、手のひらに集まると、手のひらの奥にある一点の場所に、隠れられる、そんな感覚です。
その場所はものすごく、静かで安心できる場所です。
外からどんなに力をかけられても、気にせず、ずっと、そこにい続けられるような感じかな。
 
 
 
そんな事を感じた金曜日だったので、今日の稽古のテーマはこの手のひらの一点を探しました。
 
その中で突然出来るようになったのは太刀捕りでした。
以前、甲野先生は太刀捕りの際、コブシで突き上げるように、と言われていました。
その動きをしてみると、身体が今までにないほど、早くスムーズに動くんです。
 
ビデオを撮ってみました。
また、稽古するたびに、色々と分かってくると思います。
やっぱり、僕らの身体はちゃんと動くようになっているんだなぁ、と実感します。
誰でも、ですよ。

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