胸鎖関節で気づいた「全力」

胸鎖関節に興味が出てきて1ヶ月。よくぞここまで動きが変わってきたものだ。アタマで想像していた事とはまったく違った感覚があるからこそ、新しい自分の世界をもてたように感じる。

カラダラボを始めたのはカラダを通して自分の世界を拓いていく楽しさを伝えたかったから。胸鎖関節を意識してただ振り子のようにする稚拙な動きでも楽しさを感じる事ができる。この先、「術」と呼べるほどにまで展開して行ってくれるだろうか?

さてなにがそこまで楽しませてくれるのだろうか?

一つは胸鎖関節を意識できた事で、自分の「全力」を考える事ができた事にある。「全力」とは簡単な言葉だし、これまで何度も耳にしてきた。普段道場で子供たちにまずは「気持ち」を入れなさい、と指導もしてきた。

でも「全力」を使うというのはどういうことだろう。自分が「全力」を使っているのを実感できていただろうか。なかなか「全力」では動けない。

先日北京オリンピックが閉幕したが、マラソンのような長い時間を使ってうごけば「全力」を使い切る事ができるだろうか。

私の場合、たぶん無理。途中でアタマが「辛い」と思ってしまい、あきらめてしまうだろう。全力を使い切るまでどれだけかかっても良い、と無限の時間を与えられても「全力」を使えるほど根性は無い。

例えば根性がすごくあったとしても、ただ「一歩」脚を踏み出すだけに「全力」を使いきれるだろうか?ただ箸に手を伸ばすだけに「全力」を使い切る事ができるだろうか?

当たり前の生活の中で「全力」を使い切っている実感を得る事はやっぱり難しい。アタマで「こうしよう」「こうするべきだ」と分かっていても、ついつい別のことを考えてしまう。ただ目の前の事に「集中」するのは難しい。

「全力」と「集中」は似ているのかもしれない。カラダの力を全部使う「全力」とココロを集める「集中」。胸鎖関節の動きはココロまで届いていく気がする。

胸鎖関節が動く事で感じられるようになったのは自分の「体重」。体重がわずかな操作で動くようになったということ。そしてその体重に方向性を持たせることができる。これまで体重を操作するのには膝を抜く事が多かった。最初楽しかった膝を抜く動きも、動きを重ねていく中でやはり慣れていく。この慣れを感じて楽しくなくなっていくのはたぶん成長しているからだろう。過去の技術に囚われることなく楽しさを道しるべに自分の中をもっと拓いていきたい。

まとめ切れなくてちょっと長くなってしまいました。また続きは今度。

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