9/12 浜松中日文化センター

久しぶりのようでも、久しぶりでない昨日の浜松中日文化センター。前回の参加者が少なかったせいなのかな?

1回1回の講座で行う新しい術理をマスターしなければ先に進めないわけではないので、気軽に休めるようになってしまうというのもよくないですが、そもそも自分のカラダに「既にある」ものを見つけていく作業ですから、きっと講座で無い日にもカラダのことを考えてくれているだろう・・・と思うようにします。

浜松の講座には家族で参加してくれている人がいます。中1の子と小4のお子さん。彼らを前にして「無心」の話をしていると、彼らの場合は無心の方が多いんですね。講座中、ずっと動いているし。出来ないことがあってもそれに「居着かされずに」すぐにココロを切り替えて別の楽しいこと、興味のある事に向かっていけます。

なにが大切かって、こういう子供の姿勢にこそ学ぶべきものがあると思っているのです。我々大人はすぐに止まってしまう。切り替えて動きを続けていけばもしかしたら新しい解法が見つかるのかもしれないのに、目の前の問題をじっとみて考えてしまいます。子供達は止まりません。そこにあるのは何か・・・アタマとカラダの使い方の問題でしょう。
今日は定例稽古です。
7時間ぐらい動き続けるのかな?とにかく新しいことが生まれてきやすい環境を作ることを一番に考えていきます!

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