この世界に起こる現象はなんと、4つの力で説明できる、という話を聞きました。
ありとあらゆる現象が、たった4つの力で・・・、いやはや、すごい話です。
ちょうど、身体を伝導体として考えてみたらどうだろうと思っていたので、せっかくなので、この身体を利用して、表現できる力はどれだけあるのだろうか?と考えてみました。
4つの力に毒されてしまったのでしょうか、結局4つしか見つかりませんでした(笑)。
まずは、筋力、おなじみです。
そして重さの力、重力です。
後は反射の力。
最後に他力です。
面白いのはそれぞれに、陰と陽のように力が分けられそうなんですよね。
筋力を二つに分けると、こんな感じです。
相手にどうぞと力を渡していくような伸びる力と、自分の内側へと引き込む力。
重さの力は存在そのものの力と、部分を組み合わせた構造体の力に。
反射の力は身体に起こる反射と心に起こる反射がありそうです。
他力は乗れるか乗れないのかが鍵になる運の力と自分を取り巻く場の力に分かれそうです。
単純に「力」と言っても、色々あるわけです。
筋力だけを問題にしてはもったいないですよね。
まぁ、正しいかどうかというよりも、楽しいかどうかで生きています(笑)