昨日の稽古会の影響か、久しぶりに身体が痛い。ただこの痛さも腰のあたりに来ているので、最近気づいた腰の横流れによるものだと思う。
身体の稽古は基本的にはからだを酷使する事はないのだけど、今まで気が付かなかった場所が動き出すと、それまで癒着していただけに「動く」事になれていない。
『全身が筋肉痛になりました』
とはよくいただく感想だけど、その筋肉痛をとおして自分の身体を知るというのもいいもんだと思う。
さて今日は家にあるちっちゃな畑を耕した。普段から『ナンバ』を口にしている以上半端な事はできません(・・・と心に思いながら実践)。
結果、くたくたです。やはり技と術はそれぞれやらねば^^
ちょっと前祖父と祖母と農業の仕事をしていた事があった。その頃祖母は一日中同じペースでずぅーと働きつづけていたのだ。社会の中で作られた『身体』とはすごいなと感じけど、あれから6年、まだまだ追いつけません!
でもこの先世の中がどんどんと身体を意識しないようになるとどうなるのだろう・・・ちょっと怖い。怖くないですか?
ちなみに鍬を使う事で、やはり気づく事は沢山ありました。
どうしても身体が折れてしまう事、肘の使い方。体幹部からの落ちなど・・・、日常生活で身体を意識すると楽しいなぁと改めて感じました。
あとこのブログのタイトルのアイデアが湧いたので今日から変更です。