- 伝えることを仕事にしているのに「なにを」と言うのが見つからない。技術でも手順でもないことは分かっている。自分はなにに引かれて稽古をし続けているんだろう。そんな問いをずっと持っています。その答えの一つが自分が問い続けてもいいという事。これ、自信を持てって事なのかなぁ。
- 今でも出来ないこと、やりたいこと、疑問に思うこと、それはそれは山ほどあります。でも、求め続けていくと、答えが出てくるんだろうなぁ、と思えるところに幸せがありました。そうそう、幸せ、不幸せも疑問だった^^
- なぜ生きるのか?自分は誰だろう?これは偶然?空は?海は?星は?人の気持ちは?そういう疑問がカラダとココロを通して考えていくと自分が納得できる答えが出てくるんだよね。他の誰がそれを否定しても、自分の中では確かな実感を持った答えが。
- どうして、求める事をやめてしまったんだろう。自分にはできないって考えちゃったからだろうか?自分が考えなくても誰かが考えてくれるようになっていたからだろうか?考えるヒマもないままたくさんの事を知りだしたからだろうか?
- 甲野先生に出会い、求めること、求め続けることの楽しさをしった。遅い遅い歩み方だったけど、いつのまにか自分が求める事を自分で許していた。自分が「たいそうな事」を求めてはいけない、と気づかない間に作っていたんだなぁ、と思う。みんなの中にもあるそんなカベを壊す手伝いがしたい。
- 虫の周りに円ん書く。線までいったら戻ってくる。あぁ、虫も見えてるんだ、線が。二度目もそう。でも、三回目には気にせず突き抜けていく。また円を書いてみる。また、三回目には突き抜けていく。学習してるのか、していないのか、わからん!
- 自分の未来がきまっていない時、それを楽しめる事は簡単なんだろうか?少なくとも、僕にとっては心配だった。その原因が自分の才能の限界を決めていたからなのか、武術の場面では常に怖さとともにあったからかは、わからないけれども。
- 焦りから動いてしまうと、その先にあるビジョンは楽しそうには思えない。だとすると、動かない、というのがベストの選択なのかもしれない。動きたくなるときは誰が止めても、動いているんだと思う。
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