自分の見方が変わる稽古会、飛び入り参加OK

本日は14:00から名古屋定例稽古会です。

今日のテーマは

・綱引きでケンカをするのではなく、3点で面を作り、バランスをとる方法

・4つの基底面に頂点でバランスをとるピラミッド形の実験

・その構造体に「なにか」をいれて、固まりにする事

・そのバランス感覚を仕事や家庭に生かすこと。

 

そうそう、そもそもバランスは「浮き」から来ていたんだった。

・バランスが取れるようになったことでの結果としての浮きの感覚も伝われば良いなぁ。

 

 

あと・・・

そうだ、ガンキャノン形。

・肘を消す事で、なぜ、自由が生まれるのか?

 

 

肘があるからこそ、なにかをしたいと考え、できない事で不自由感に襲われてしまうかも?

逆に、肘を消し、自由になっている状態であれば、何でもできるって気持ちになるから不思議。

 

 

地震の後の映像が強烈で、被災している人々の悲しい顔につい、かわいそう、と思ってしまうけど、それはその人たちの内にある力が見えていないから。大丈夫、この人たちは強い!って見方は自分の中に乗り越える力があってこそだと思う。

肘を消して思ったのは乙武洋匡さんの明るさ、自由さだ。

なぜあんなに不自由そうなのに、明るく楽しく、元気にくらせるのか?それは個人の性格、資質、才能によるものなのか?明るさを消してしまう不安の元が肘にあるかもしれない、そう直感しています。なにかをしようとする手、そしてそれを身体とつなぐ肘に注目しています。この肘をうまく使いこなす事が出来れば、なにかをしよう、したいではなく、より自然に近い自分の中から生まれた思いを行動に移していけそうな気がするんですよね。

そういう事も考えたいと思います。

 

 

自分って意外によく分かっていないかもしれません。

きっと、「自分」と言ったときには「頭の自分」が先に来るはず。そして、それだけが自分と考えている人も多い。

でも、「心の自分」もいて、「身体の自分」もいる。

身体や心が感じていうる事に素直になると、また、逆に心と身体も頭の自分に協力をしてくれる。

 

 

なんとなく、その難しい事を「肘」は教えてくれそう。

果たして、今日の稽古でなにが生まれてくるんだろうか?

 

場所はココ

会場:名古屋市緑区浦里4-202
少林寺拳法の道場をお借りしています。1階がカラオケ屋さんの建物です。
参加費:3000円

時間は14:00~18:00

詳しくはメールしてください。

jun@karadalab.com

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