裏の発見までの道のり その一

とにかく、本当に、動きの変化が激しい。

ツイッターでなんとか、細々と書き残しているが、しっかり、伝えようとすると長くなる。連続ツイートをしていると、なんだか、申し訳なくなり、最後はいつと、端折る(笑)

 

 

久しぶりにこちらでも、この数ヶ月の動きの変化を残しておこうと思う。もう、ほぼ、稽古の度に新しい感覚に気がつくのだから、月に一度や二度稽古をする方も聞いたことがない話もあるかもしれない。

一応、私の動きは全て、つながりがある。前の何かをヒントにして、新しい何かを生み出す。ずっとそうだ。

もしかしたら、このあたりを丁寧に、伝えたほうが役に立つかもしれない。動きは変わり続けるが、伝え方はなかなか、見つからない(笑)。

もしかしたらずっと、みつからないのかも。ただ、それは、人それぞれ、1番の伝え方が違うからなのかも。

とにかく私にやれるのは、私達のすべてか持っている「身体」に対して、興味を持ってもらうことだけ。

 

 

実は、この「身体」ということばの再定義ができたのが今回の話。

「裏」を実感を持って見つけたことで、さまざまな「裏」を探してみた。すると、なんと、身体の中にも「裏」が!

身体は実体だと考えてきたけど、実体なのは肉体で、その裏が想像力、その二つをあわせたものが身体なのだ、と今は思っている。

 

 

こんな再定義で何が変わるのか?と思うかもしれないがこれは大変なこと。相手と向き合い、なにかをしようとしたとき、これまでは肉体としての身体しか使えなかった。それしかしらなかったから。

しかし、今は、想像力としての身体を使うことができる。

想像力なのだから実体はない。しかし、その想像力の世界で動きを作ると、相手の想像力との間で変化を作る。この事が崩しになるんだからびっくりだ。

 

この「裏の身体」までの展開、おおよそのスタートは7月から。

手帳を見ると、7/8の金曜日に大きな発見があった。思い出しながら、「裏の身体」までの道のりを残します。

 

裏の身体なんてない!というのは簡単。実体は「無い」んだもん。

でも、なんとなく、表ばかりは嫌だな、と言う人。私はまさにそんなタイプだったんですが、そんな人と、少しでも、共有できたらと思います。

一応、言葉で伝えますが、肉体を通して試してもらうとそこに「ある」のは一発でわかります。もうすでにみんな、持っている。ただ、意識をしていないから、見えていないし、使えない。

いつでも、試しにいらしてください。

 

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