月一稽古会・・・の前に。

日曜日は定例稽古会。ノリノリで皆を迎えようと思っていたのに、行きに寄ったお店で嫌な気分というか、どうしようもなくがっかりした。

丁度お昼時でお店は満員。定員も忙しそうに働いている。目の前にいるのは60を過ぎたおばさん。大型店という事もあり、システム化されているところと、なんだかよく分からない環境でがんばっている。大変ですね、がんばって・・・そんな気持ちでレジを待っているとあるお客が。

客 「お好み3つ!」

店員 「お待ちください」

・・・何分かかるか聞いている。

店員 「30分ほどかかりますが」

客 「何でそんなにかかるんだぁ!!!」

まぁお好み3つで30分というのもなんだけど、いきなり切れなくても。しかも子供連れで・・・。

この人にはこの人の人生があるとして、やはり可哀想なのはその大人をみて育たなくてはいけない子供たち。何を感じて育っていくのか、そしてまた大人になって親になって・・・。

自分を思い返してみても決して誉められるような生き方はしていないけれど、いつまでも成長しつづけていようという思いだけはあります。

自分自身がまず楽しんで生きる事を見せれなくて、指導なんかできるわけが無いから。

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コメント

  1. お気楽旦那 より:

    色んな方が居るだけに、そういった方に出会うと凹みますよね。
    自身の自戒も含めて見るようにしています。

  2. ヤマグチ より:

    ニュースを見ても明るい話は話題にならないし、つらいですね。
    ただ幸せなのは、稽古にきてくれる人たちの真剣な姿勢をみられる事。すこしでも気づきのきっかけが渡せたらいいなぁと思っています。自分も含めて「いい大人」が自分のカラダに興味をもって喜べるんですからね。

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