経験値のお話でしたね。
この経験値ですが、楽な相手からは少なく、
「死にそうな目」にあう相手からはたくさんの経験値がもらえます。
例えば小さなスライムからは1ポイント。
強そうなドラゴンや悪魔からは2000ポイント。
のように色々と設定されています。
レベルを上げる為に「10000ポイント」必要だとすれば、
スライムを1万匹倒してもレベルは上げられます。
でもこれは「時間」がかかります。楽しくも無いし。
死にそうな思いをするからこそたくさん経験がつめる、
そんな単純なことをゲームでは表してくれています。
ゲームの中では単純でもこれが現実の世界となると
なかなか難しいんですね。
ついつい「楽」な方へ行ってしまいますから。
子供たちの練習は常に「楽」です。
内側から声を出せ、と言ってもすぐに忘れます。
頑張る、という事が少なくなっているからだと思いますが、
頑張る事で元気が出てくるのだとすると、
避けて通るわけには行きません。
自分の経験値をためていかないとレベルを上げるのに「時間」がかかるよ、
と伝えたところ、「いい顔」をしていました^^
少しは分かってくれた様な気がします。
でもたぶんすぐに忘れてしまうんでしょうけどね(笑)
「伝える経験値」を「死にそうな思い」で集めていかないと・・・