足裏の使い方で変わった動きと技(動画あり)

先週の土曜日(2/20)、文化センターでの講座中、足裏に大きな気づきがあり、工夫していたところ、これまでとは全く違った動きになってしまいました。言葉で説明するとややこしくなるかもしれませんので、とりあえず、動画で紹介します。白黒なのは、画質の都合です。ご勘弁を。あと、音声はありません。とても説明できるほど、言葉になっていませんでしたから。

 

 

工夫の基本は「関節の居着き」で、変わりありません。ボトルネックというやつです。ボトルネックを探せ!とはこれまでお話しをしてきたとおりで、それを見つけるのが大変なのですが、土曜日は「たまたま」足裏がきになり、それを見つけることができた、そういうことだったと思います。

おそらく、手順に気をとられ、自分の動き、感覚に集中できていなければ、思い込みのボトルネックでずっと続けていたはずです。練習量ではなく、気づくか、気づかないか・・・そういう違いなんだと思います。

 

 

それでも、足裏の重要性は甲野先生はずっとまえから教えてくれていました。垂直離陸の術理で、足裏を水平のまま上げる、と教えてくれていました。その動きがカラダをまとめ、より大きな働きが出ることを身をもって体験したはずだったのに・・・、実感を得た事により、語ることができるようになったのかな、そう思いました。

 

ただ、考えてみれば当たり前であり、自分の体重を支えてくれている「接点」それは足裏、特に、指先です。これまで、カカトを意識すると、強い力が出る、と考えて工夫をしてきたこともありました。確かにそれは一つの成果として、今の自分の中にも生きています。それでも、今、こうして新しい感覚を手に入れて思うことは、「知らない自由はイメージすらできない」という事です。体感して初めて、こんな自由な気持ちになれるんだ、と驚いています。

 

ちょっとコトバが多くなってきましたが、興奮の現われだと思って、ご勘弁ください(笑)
その分、しっかり今の自分の動きと感覚をお話しします。

まず、足裏、特に親指の付け根に体重が乗り過ぎている事が気になりました。それまでは「無意識」だったわけです。体重を支えてくれていたにも関らず、気づけなかったんですね。だからこそ、もっと入っているように思えた、肩や腰、肘の関節に注意が向かっていたわけです。ただ、肘や肩の関節を通して、動かさない稽古を続けてきたおかげで、自分の足裏のアラームが聞こえたときには自然とそこにチカラを集中することが出来ました。

 

足裏を固めることで、結果的にフラットな足裏になります。チカラを固めているのですから、これまでと同じように動けなくなります。

 

実はここからが勝負です。動けなくなったときに初めて、動きたくなってくる力がある事に気づくわけです。今、そのチカラを「覚悟」と言っていますが、覚悟のチカラで動けたときには足裏で地面を押し返す感覚がなくなってきます。

 

文化センターにあった机を見て思いましたが、足裏はキャスターのようなものなんですね。そういえば甲野先生の体捌き、足捌きは水面を滑るような滑らかさがあります。「蹴ってはいけない」そう知っていても、原動力となるチカラを自覚していなければ、どうしてもがんばり屋の手足が出てきてしまいます。自分の役割が分かってくれば、自ずと邪魔な動きはなくなってくるんですね。なんだか、子供に勉強をさせている大人と同じです。

 

チカラを出そう、タイミングを合わせよう、と願うのはそこに自分はできない、という思いが生まれているから。自分の中の大きな力や自動的にタイミングをそろえてくれる能力を感じられれば、その不安は消えていきます。おそらく、今感じている自分への信頼も、稽古を通してまた「慣れていく」のだと思います。自分自身に対する「当たり前」という先入観を常に壊して行ってくれているのが稽古です。これからも、貪欲に掘り下げ、拡げていこうと思っています。

 

今週末、土曜日は名古屋の定例稽古です。
これで、今月のテーマは決まりました。関節の力みをアラームとしてどう認めたらいいのか、そして足裏の力みまで伝えられれば・・・と思っています。楽しみにしていてください。

久しぶりに古武術介護の講座も行います。こちらもどうぞ。
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