2010-11-25

  1. 不平不満を言いながら戦うとまず、力を出しきれなくてまけてしまう。武術のメリットはと言えば、そういう事を体で覚えられるという事。
  2. 考えて見ると、痛みもそうだ。足指の捻挫は痛いけど、それだけじゃない。それを同時に感じたから、楽しいものを「選択」しただけ。強いからじゃない。
  3. なにかを考える時、予測する時、あらゆる可能性を考えられる人って、こんな感じかもしれない。一つの視点からみれば穴ができるに決まってる。穴に落ちた事をくよくよしてては先に進めない。勝手に納得!こういう時間はカラダを元気にする。
  4. そういえば、点といってもそれは見ている場所によって変わってしまうよな~。太陽系や銀河でも宇宙の大きな視点でみると、全部点だもん。ぞくっとする。
  5. 点であるからこそ、一呼吸の中に複数の点を入れる事ができる。
  6. 自分の中の点を意識すれば全体は勝手についてくる。自分が気にしなくても、全体はついてくる。なんか自然。任せられるものがある、と思うと、ぽっと暖かくなる。
  7. 丁寧さとの関係は、自分が点になれば、描くものが小さくなり、間に合いやすくなるんではないか、と考えている。これからの展開が楽しみ。
  8. 間に合うとは枠に入れる事であり、最初から必要な時間が決まっている。その枠の中に「全部」入れなくてはいけない。気にするのは前からではなく、終わり。
  9. これに気づく事になったきっかけは「間に合う」という事。言葉の中には間に合うかどうか、という要素がある事を発見。アメリカンは通じないけど、メリケンならいける、みたいな感じ。
  10. 欲張る、という事。例えば、左と右を同時に打ちたいとする。これ欲張りかもしれません。しかし、あきらめていたらできません。まず「やる」と決める。この時のカラダを内観すると、ソワソワしているのがわかる。このソワソワを静かな感じにする事が稽古。
  11. とにかく、ワクワクする気持ちで生きていきたい。ワクワクってなに?って考えるとドツボ。考えながら動く。
  12. 普段やらないことをやる、心を揺らすために。

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