一所懸命の質

昨日は母校の部活動の稽古に顔を出す。

大会が近いという事でみんな一生懸命だった。そこで感じたのは一生懸命が形として出てくる人と出てこない人がいるという事。

真面目にこつこつ稽古するということは、一歩間違えるといわれた事を疑問なくどんどんと稽古することになってします。

これは指導する側の責任が大きいのだが、今の自分にある世界を押し付けてしまう事にもつながってしまうのだ。その世界を越えるためには稽古する側の才能に頼るしかない。

だからこそ伝えるべきは今の自分を否定する考え方。これは自虐的なマイナスイメージではなく、常に新しい自分に出会えることができるという事を伝えて欲しい。

自分自身が新しい自分にわくわくできればいろんな変化をどんどんと楽しめていけるし、コミュニケーションの中ででてくるトラブルも感情だけで左右されず冷静に見ることができる。

カラダ、カラダ、というと技術的なイメージが強いが、カラダを通してココロを感じて自分を信頼できるようになるとすごく楽しいのです。

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