今日は大学へちょっと指導へ出かけるつもり。元気がいいのに囲まれると、だんだんとこちらの気分も盛り上がってくる。そこでの指導で気づいた事もたくさんあるので、指導に行っているのか、自分の研究に行っているのかは、微妙である^^
みんな素直で礼儀正しいし、彼ら、彼女たちをみているととても気持ちが良い。一つ一つの経験を自分のものにして、自分が「これだ」と決めた事に突き進める強さを持ってくれたらなぁと思います。
私自身はカラダを見つめる事でその事をしりましたので、それでしか伝えれませんが、感じる事の楽しさを伝えていければと思います。
今日の内田先生のブログには
『「学ぶことに対する欲求」は「学ぶことへの欲求」を現に生きている教師からしか学ぶことができない。
もし、子どもたちに学びを動機づけたいと望むのなら、教師自身が学ぶことへの動機を活性的な状態に維持していなければならない。
教師自身がつねにいきいきと好奇心にあふれ、さまざまな謎に惹きつけられ、絶えず仮説の提示と反証事例によるその書き換えに熱中していること。
それが教育を成立させるための条件である。』
だそうです。
その意味ではヤマグチさんはとてもよい指導者だと思いますよ(^_^)b。
甲野先生の技法を学び始めた頃、その「教えない」指導法に戸惑いを感じました。
でもそれ以上に自分の中からどんどんと興味を引き出されたのを覚えています。
自分が頂いたものをどう渡していけばいいのか、試行錯誤ですが、伝わったかなぁと感じた時には何よりの満足感があります!