先ほど爆笑問題が出ているテレビの中で「霊柩車をみたら親指を隠せ」という話が出ていました。
そういえばそんな事もあったなぁ。
ふと何気に親指を隠してみたところ、いつもと違う・・・。
親指の隠し方にもレベルがあるのかも。そう思った。
胸鎖関節でも感じた事だけども、今の人の体の動かし方は繋がらない。だからこそ手先や足先だけを動かしてしまうわけです。末端である親指を隠してみる事はおそらく誰にでも出来るはず。ではこの親指を隠した力がどうカラダをめぐっていくのか・・・それを感じてみました。
細かいところは省きますが、カラダの奥のほうへと進んでいくのは間違いない。その進んでいった先に現れる感覚にそっと耳を傾けてみるといろいろとアタマに浮かぶ事がある。そこに何かがあるのではないだろうか。
と、良い稽古が出来た後は何気ない一言からでも妄想が広がり人生が楽しくなります(笑)