こんにちは、今日は「外側の力と内側の力」のお話をします。
この「内と外」に気づいたのが2週間ぐらい前ですので、
まだアタマの中でもうまく整理されていません。
それでも「今」の状態のままをお話しておく事が大切な様な気がして
いますので、いつものように話半分で聞いてください。
この力に気がついたのは
仙腸関節の動きに気づいた事がきっかけです。
3ヶ月ほど前に胸鎖関節に気づき、
自分のカラダの中にまだまだ気づいていない可能性を見つけました。
その胸鎖関節の感覚を頼りに丁寧にカラダの内側を見ていき、
生まれてきたのが仙腸関節です。
最近では骨盤を意識するとダイエットに良いという事で、
仙骨、腸骨を知っている人も増えてきていますが、
場所は知っていても実際にココを意識して働かせているという人は
少ないみたいです。私の言葉の上では知ってはいましたが、
どう動くのか、そもそも「動く」感覚すらありませんでした。
それが棒を押し合う稽古をしていた時に突然、動き出したのです。
もしかしたら今までも気がつかないまま動いていたのかもしれません。
カラダは無意識に色々な働きをしてくれています。
カラダに無理をさせずに気持よく過ごす事ができればいいのでしょうが、
カラダが背負ってくれている無理はやがて痛みとして現れてくるはずです。
今動きを感じられるようになり、それをとても強く実感します。
今、痛みが無い人もそれは気づいていないだけで、
カラダはやっぱりがんばっていると思います。
仙腸関節が動くときそこに生まれてくる力の感じが
これまでとは少し違うんですね。
なんというか「粘り気」がある。
粘り腰という言葉が有りますが、まさにこの言葉がピッタリ!
カラダの中にもう一つ力を見つけてしまいました。
また明日お話を続けさせてもらいますね。