元気を体感して変わったこと、
子供たちの指導が、見方が変わりました。
例えば遊んでいる子と、真面目に練習している子、
今までは遊んでいる子が、「ダメ」に思えて
注意をしたくなっていました。
結果として出ている「練習をしていない」事が
気になっていたわけです、元気よりも。
でも元気という内側の力でその様子をみると、
真面目に練習をしている子の中に、
ただ練習をしている・・・という元気の無さが見えるし、
遊んでいる子の中に叱られるのが分かっていても
遊びたい、というすごく強い元気を感じます。
評価としては正反対になってしまいました^^
元気が足らない子も意識では元気が足らない、とは
思っていないわけです。
練習をしているから、自分の行動がダメだとは思っていない。
そこを元気を認めさせて、どうしてら全力で行動ができるかを
感じさせることが大切な気がします。
遊んでいる子にはただ表面的に押さえつけて練習させても
それは逆効果です。
大切なのは自分が遊んでしまうほどの大きな力を持っている、
という事を認めさせてその力を「やりたくない」練習の中にも
使えるように方向を変えてあげることではないかなぁ・・・と。
遊んでないで勉強しなさい、
っていうのは今もたぶん「つい」使っちゃうんです。
でもそれがちょっと違うな、とは皆知っているんですよね、ホントは。