稀人、甲野善紀先生

甲野先生の名古屋講習会が今度の日曜日、1月27日に行われます。
甲野先生の名古屋講座もこれまで、数え切れないほど、開催してきました。(ちゃんと数えてろ!って話なんですが・・・)
 
甲野先生に出会い、間違いなく、自分の人生の見方、自分自身の見方が変わりました。
一人でも多くの人に、自分の持っている「カラダ」の不思議さを体感して欲しいんですが、悔しいのはそれを言葉にしてうまく伝えられない、という事です(笑)
 
 
 
甲野先生の講座はもう、なんというか、言葉ではうまく説明できないんです。
でも、逆に、私はその分からなさのおかげで救ってもらったようなもの。
というのも、武道に限らず、多くの講座で講師は「ああしろ、こうしろ」と言います。
もちろん、それはそれまでの自分の経験と照らし合わせて良かれと思い言葉にしているはずです。
でも、私はそのたくさんの知識に対して、自分にはできない、ってつい、無意識に思ってしまったんです。
当然、自分の中で「できない」という気持ちを作ったままではなにも出来るはずありませんよね。
 
時々出てくる勉強したいって気持ちにうまく乗って、行動を起こしても、その次の段階で「やっぱり、自分にはできなかったかぁ・・・」と諦めの経験を積み重ねる事になっていました。
 
 
 
甲野先生は自分の言われている事を押し付けたりはしません。いや、むしろ、それを強制的にいって欲しい人もいるかもしれません。まぁ、スパルタ式に稽古をして上達する人であれば、甲野先生でなくても上達しそうな気がします(笑)。
 
甲野先生の一番のオススメは「変化」、「成長」です。
人間ってのはどこまでも、成長していく事ができるのだ、というのを身をもって、間近で、肌を通して、感じさせてくれるのです。
 
 
 
今の世の中って「権威」、「肩書き」の世界じゃないですか?
自然なのか、人為的なのか、組織をそこに作ろうとします。その組織が出来る事で、人の一生を超えて、「教え」は残るかもしれません。でも、だんだんと、頭でっかちになりがちなのも事実です。
その頭でっかちに僕らは苦しめられているのではないか、そう思います。
 
 
 
甲野先生は昔も今も、僕らの目の高さでそのカラダの不思議さ、精妙さを見せてくれるんです。誰に対しても、ですよ。
ちょっと考えてみてください。その道の専門家、達人(まぁ、甲野先生はそう言われるのは嫌いでしょうけど・・・)が、私のために技をみせ、そのコツである術理を全部伝えてくれるのです。
どこか大きな組織に属してしまえば、そのトップの方から学ぶ機会を得るのはとっても大変です。しかも、「自分の聞きたい事を遠慮なく聞く」、だなんて!
 
しかし、甲野先生は今も昔も「個人」です。
一対一で向き合わせてくれるのです。その時、私が持った疑問に対して真剣に向き合い、時として、その質問、疑問すら、ご自身の稽古にされてしまいます。(そのなにか、気づきに役に立ったって時がまた、うれしいんですけど(笑))
 
 
自分が上達するって、なにかが変わるときです。
何かが大きく変わるからこそ、それまで出来ないと思っていた事が普通に見え、出来てしまうんです。
そんな普通でない成長を感じさせてくれるのが、甲野先生です。
 
 
 
頑固な頭を持っている人は何度もそれを繰り返し、自分の頭を柔らかくしなくてはいけません。(僕は、それを楽しいと思った人間です。)
パッと、その瞬間、自分の先入観が壊れた人は、何十年と出来なかった事がパッとできたり、思い悩んでいた事が解決してしまう場合もあります。
 
普通の講座のように、この講習会に参加すると、なにか資格がもらえるわけでもないですし、今、現実に追い求めている特定の競技がなければ、何を習って良いのか分からない人もいるかもしれません。
 
でも、実は私はなにもしていない人にこそ、甲野先生を見て欲しいと思うんです。
何回も足を運んぶ必要はありません。一生の間に一度でも、です。
同じ人間としてこんな人もいるのだ、という姿を目にする経験って、絶対に必要だから。
 
 
 
テレビを見れば、すごい人は山ほどいます。
でも、甲野先生のすごさは違うんです。(いや、もちろん、その技は十分、すごいんですけど・・・)
甲野先生のすごさは、なにか特別な事をして、生きてきたからすごいのではなく、人間として誰しもが持っているなにかを感じさせてくれるものだと思っています。
ココがうまく伝えられなくて、もどかしいんですが、ぜひ、ちょっと、覚えて置いてください。
 
 
 
幸い、名古屋には年に数回来ていただいています。
今、ダラダラと書いたような事を伝えたいので、名古屋の講習会はとにかく、時間も多く、甲野先生と肌を合わせ、技を受けてもらえるように、人数にも気にしています。
ご自身の中で自分ってなんだろう、って気持ちがわいた時、その時に思い出してみてください。大歓迎いたします。
 
そして、カラダラボではその稽古の場を用意しているつもりです。
とにかく、自由に、どんなものにも縛られず、ただ、自分の体を見ることのできる場所として、文化センターの講座も、大人の武道塾も考えています。
 
日曜日の講習会まで時間はありませんが、まだ、もう少し、受け付けております。詳しくは下記のサイトをごらん下さい。

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