今週のアクテノンは変則で木曜日に開催。夏休みという事もあり、わざわざ遠くからGさん親子が参加してくれました。
Gさん自身、もともと自分一人で稽古を続けてきたつわものです。小学生の息子さんも一本下駄で走り回れるほどの実力^^
カラダラボの稽古にもなれてきたので、そろそろエンジン全開で研究モードで稽古を開始です。
自分の身体の内側に目を向けて、その気持ちよさに導かれるように姿勢をとっていきます。身体の外を繋げていく稽古から、内側を広げていくように・・・。
ついつい肩甲骨の操作が気になるようで、力が入ります。
これが今のGさんの強さの源のようですが、これにこだわってしまうと次が見えなくなってしまうのでは・・・と言葉をかけると、すっと抜いてくれるのはさすがでした。何とか内側の強さも見え出したところで、お子さんの方へ目を向けると・・・。
世話人の伊藤君が絵の書き方を指導。カラダラボ・アクテノンマンガ教室が開かれていました。伊藤君は身体の稽古で得た感覚を「絵」にどう生かしているかを常に考えている人間です。彼が小学生を捕まえて教えているのは、ぐじゃぐじゃな線の中から絵を「探し出して」書く方法です。
小学生の彼が最初に書いたのは、オリジナル恐竜「ギドラン」。
上手にかけていますが、やっぱり子供っぽい絵に見えます。
伊藤君に言わせると、これは頭の中で作っちゃったものを絵にしているそうで、目を書こうとして目を書いたり、口を書こうとして口を書いているので、動きがないそうです。
僕には以前、コップを書こうとしてしまうと絶対にうまくかけないから・・・と教えてくれました。頭が勝手に作っちゃうそうです。
そして指導をはじめて書いていった絵がこれ。
これの元になったのは恐竜ではなく、キャンバスにランダムに描いたぐじゃぐじゃな線から出てきているんですね。素人目に見ても生き生きとしている感じがします。
これを書いた本人も自分で書いたのが信じられないといっていました。
意識的に書いたのではなく、ランダムな線の中から「見えてきた」絵は無意識なんでしょうね。
・・・じつはこの後この無意識の線を見つける事を技に戻してみたときに、面白い変化がありました。
明日からは東京なので、返ってきたらカラダラボのホームページにアップします。
始末書 書き方
始末書の書き方について書いたブログです。始末書の書き方はこういう風に書くんですよ。
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